| [ 製作年 ] 2002年 [ 製作国 ] 中国 [ 色 ] カラー [ 販売メーカー ] レントラックジャパン [ 発売日 ] 2004/01/23 [ 配給元 ] ムービーテレビジョン [ 時間 ] 99分 [ 字幕 ] マルチ字幕(日本語/英語/中国語) [ 言語/音声 ] 中国語:dts(5.1chサラウンド)/中国語:ドルビーデジタル(5.1chサラウンド)/日本語:ドルビーデジタル(5.1chサラウンド) [ 画面サイズ ] 16:9/4:3(LB) [ その他 ] 2枚組 [ 監督 ] チャン・イーモウ [ 出演者 ] チャン・ツィイー [ 出演者 ] ドニー・イェン [ 出演者 ] トニー・レオン [ 出演者 ] マギー・チャン |

レビュアー:アマゾンレビュー
2008/01/18 00:00:00
古代中国の歴史と、そこに息づく『侠』の精神を中心に描かれています。故に、古代中華の思想に詳しくない人が見れば、ただ映像が綺麗なだけなアクション映画に落ちるかもしれません。
色や音や文字や登場人物の名前等、物語の端々に様々なパーツが組み込まれており、短い上映時間ながら、重厚な作品に仕上がっています。
個人的には、今まで見た映画でも1・2を争う名作です。

レビュアー:アマゾンレビュー
2007/12/09 00:00:00
「英雄」というテーマでこういう映画が作れるということ自体が驚きである。発想力が豊かだ。また衣装などの色彩も効果的で美しい。今までのようにただ剣を合わせるだけの安っぽい音とも違う、剣の震える音、地面に落ちる音などとても細かいところまで凝っている。ジェット・リーはこの映画のためにマトリックスの出演依頼を断わったと聞く。アカデミー賞の外国語映画にノミネートも分かるような作品である。人によってはワイヤーアクションが多すぎるという意見もあろうが、斬新なストーリーと観ていて疲れない色彩・音響効果で目をつぶろう。この映画を観て出番は少ないもののチャン・ツィイーのファン・・・(詳しく見る)

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2007/11/09 00:00:00
驚いたのは歴史、ファンタジー、アクションの裏に、静かに熱く流れる
チャン・イーモウ監督の現代中国への切実な想いだった。
それを美しく描きたい、という監督の品位に心を打たれた。
始皇帝と暗殺者を描きながら、これは現代中国への挑戦に等しい。
中国統一。一つの中国。
これを香港や台湾、そして世界に散っているトップスターを一同に集めて挑戦した。
その想いを政治ではなく芸術と心として捉えようとした、
監督自身の壮絶な激闘の跡が見られる。
武道を「音曲」と「書」の思想に重ねたところは、
他の義侠ものと明確に一線を画している。
中国現代音楽の巨匠、タンドゥンは太鼓と・・・(詳しく見る)

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2007/09/19 00:00:00
この映画に対する様々なレビューを読ませていただいた上で、この度ここに書かせて戴こうと思った。まずこの映画を、私は万人に薦めたい。本に例えるなら、この映画は良書である。思索しながら繰り返し見てもらいたい。‥本当に望んでいたことを怨みに霞ませてしまい気付けば砕いてしまった者。大義ゆえに、大義よりも愛ゆえに、命を捧げた者。使命を果たし死す者。使命を果たす為生かされる者‥。演出方法だとかそういうことは枝葉の事柄。根幹をしかと見極めよう。単に美しい、などでは足りない。我を美しくの「義」の映画であろう。

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2007/03/24 00:00:00
映像美:夢のように美しいです。特に、無名と残剣の決闘シーンはまるで舞踏のように幻想的で、鏡のような湖水の上を蝶が舞うようです。トニー・レオンはこのシーンの撮影で靭帯を切り大変だったけど、スタントを使わずに全編全部自分で決闘シーンをこなしたとのこと。また、秦国王と残剣が決闘する宮殿のシーンは、シュールな舞台風景のようで印象的です。
風景:山、そして湖水、砂漠。見るものを圧倒する中国という国の大きさと風景。そして、絶対にCGでは出しようもない、生身のエキストラ(人民解放軍が全面協力したそうです)を18000人も使った秦軍の絶対的な存在感!
衣装:秦国を黒、展・・・(詳しく見る)

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2007/01/24 00:00:00
映像美と戦闘アクションが圧倒的。
特に配色。幻想的な色合いは計算されたもので、
それだけで観る価値はあるかなと思う。
ストーリーは、非常に東洋的且つ古典的な趣が
あって、そういうのが好きな人にお勧めで、
白黒がハッキリした、単純明快な構図が
好きな人には説明不足や退屈感を感じるかも知れない。
後、細かい時代設定に合わないところが
散見されるみたいですが、そこはマニアなら
兎も角も、普通の一般人には全く気になりません。
ラストを含めた作品全体にある余韻を
(台詞のあいだにある『間』を)
感じる事ができるかどうかで、
この作品の評価は大きく分かれると思・・・(詳しく見る)

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2006/11/09 00:00:00
印象的な映像で話題になった作品。冒頭から、見る者を引き込む要素・雰囲気もある。
「この映画には何か特別なものある」と感じるのだけれど、そのままエンディング。脚本に
深みがなく、アクションが観衆を圧倒するわけでもない(というか、滑稽なところもある)。
刺客の内側に潜むものが、作り手の中で充分には消化されないまま誤魔化され、中途半端に
映像化されたのではないか。刺客の内面は、そんな素直に描けるものではないだろう。「星3
つ」は少し甘いか。数字でいうなら2.7。

レビュアー:アマゾンレビュー
2006/10/13 00:00:00
東洋版マトリックス?と思わせた予告編とはかなり印象が違います。
もちろん、CGや特撮はふんだんに用いられているのですが、俳優陣が、きちんと肉体を駆使しており、画面に迫力というか説得力があります。
そして、中国の美しい風景が心に沁みます。
ビジュアル的に、これほど洗練された映画も少ないのではないでしょうか。
そして、ドラマも濃い。英雄とは何か。誰が、何が英雄か。
じっと考えさせます。
複数回の鑑賞に堪える良作。
スタイリッシュな美しさと感動のある映画でした。
DVD買って良かったなあと、思います。